【チャレンジを忘れたら、技術は高みに行かない】消しゴムはんこ。
たかがはんこ、されどはんこ…
ひと通り彫れるから消しゴムはんこ作家とか職人とかと呼ばれる訳では無いんだと思うんです。
もちろん、自称はいくらでも出来ると思うんです。実際私も、はんこのオーダーや販売を始めた頃は、ある意味ハッタリでした。
でも、そのハッタリをハッタリのままにしていたら、肩書詐欺になってしまいます(笑)
自分の技術をスタート時点から維持する事に必死になるのではなく、少しでも「昨日はできなかった、コレができるようになったぞ!!!」でいたいなあ〜と思いながらの彫り続けてます。
一週間ほど前に転写用の原稿を作って、ようやくなんとか形にしたはんこがあります…
QRコード(笑)
ホントはもう一回り小さいのを作ってみたいのですが、このサイズで1つのドットが約1mm角なので…よーく見ると正確な正方形になってないorz
そのクオリティだとこれより細かいのはまだちょっと難しいかな…
でも、やっぱりチャレンジしてみたいのです(*´ω`*)
こんな風に自分でノルマを課す場合もあるんですけど、多くはオーダーでその試練はやって来ますね。
しかも、今の自分の技術が100だとしたら、101とか102くらいの試練。
ほんのちょっとだけ、自分のまだ到達しない先にあるもの。
これが自分の技術が100しかないのに500とか1000が来たら圧倒的に追いつかないのでスパッと断ってもっとスキルの高い人に素直に流してしまうんですが(苦笑)
このほんのちょっとだけなら、「頑張ればできます(ニヤリ)」で受けてきたので、今があるような気もします。
数年前受けたあるオーダー制作(しかもはんこじゃないw)を「もしかして私にとってはキャパ以上かな…」と思いながらひーこら取り組んでいたあたりに、
ツイッターで見たタモリ名言に励まされたりしてね…うん。
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