今のところオーダーはんこの全てにケースをおつけして納品しています。
(注:この記事作成時点ではそうでしたが、現在はオプション扱いとさせていただいています。詳細は追記部分にて)
はんこのサイズにも寄りますが、大きいはんこであればあるほど、厚みのある紙でケースを作ります。ハガキサイズのものは持ち手も含めると約300gと結構な重さになります^^;
ですから、ケースに使用する紙もどんどん厚くなっていきます…
サイズで言えば「ちょいちび」サイズくらいまでなら厚手の色上質紙でもいいのですが、「でか」サイズ以上になるともうちょっと厚手の紙を使った方がかっちり決まります。「でかでか」「すごでか」サイズではボール紙や板目表紙を下のケースに使っています。上のケースはややそれより薄めの紙でもOKですが、バランスを考えて極端に厚さの差は付けていません。
このように厚い紙を細工する時、特に折り目を付ける時にはいきなり折り始めるとたいていしくじるので(汗)、あらかじめ折り線を付けてから折ります。この折り線付け、これまでは書けなくなったボールペンか、1枚切りカッターを使っていました。でも、これもクセモノで、ボールペンは忘れた頃にインクが出ることがあり、カッターはついつい切りすぎてしまうことがあり…
そんなわけで、先日某手芸店で買ったのが
「スタイラス」という器具です。トールペイントの下絵写しなどに使うそうなのですが、これで線を引くとイイ感じに折り線を引けます。
(右写真が使用しているところ)
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