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プレキプア楽人宇宙 最新情報 ~宮城・仙台でイベント参加 消しゴムはんこ工房~

消しはん工房「プレキプア楽人宇宙」のイベント参加情報・作例紹介などをお知らせするブログです。仙台を中心とした宮城県内のイベントで消しゴムはんこの販売・制作実演を行っています。2013年からは「1日1はんこ+α」カテゴリを創設、はんこそのものだけでなく消しはんをいかに楽しく工夫して応用するかの作例を充実させます。

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 お願いされてはんこを彫るようになって、ニーズに添えるようなはんこを作るためには自分の中の彫り技術もどんどん上達しなければなあ…と思うのです。

 たまたま、昨日の昼にかかっていたTVで見た「密刻(みっこく)」(詳細はこちら)ですが、はんこ職人さんの技を見せつけられ圧倒されました。その後、密刻で検索をかけて見つけた作品にはすごいものがたくさんあります。


 はんこを趣味から仕事にシフトしていこうとしている私にとって、このような作品を見ることはとても刺激になるし、絶対こういう作品を彫れるようになりたいとこっそりメラメラしたりして。
 とりあえず、やわらかい消しゴムでも細くクリアな線を彫れるようになりたい…そう思いつつ、今日もいろいろ彫り彫りするのです^^

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 今のところオーダーはんこの全てにケースをおつけして納品しています。
(注:この記事作成時点ではそうでしたが、現在はオプション扱いとさせていただいています。詳細は追記部分にて)
はんこのサイズにも寄りますが、大きいはんこであればあるほど、厚みのある紙でケースを作ります。ハガキサイズのものは持ち手も含めると約300gと結構な重さになります^^;

ですから、ケースに使用する紙もどんどん厚くなっていきます…
サイズで言えば「ちょいちび」サイズくらいまでなら厚手の色上質紙でもいいのですが、「でか」サイズ以上になるともうちょっと厚手の紙を使った方がかっちり決まります。「でかでか」「すごでか」サイズではボール紙や板目表紙を下のケースに使っています。上のケースはややそれより薄めの紙でもOKですが、バランスを考えて極端に厚さの差は付けていません。


このように厚い紙を細工する時、特に折り目を付ける時にはいきなり折り始めるとたいていしくじるので(汗)、あらかじめ折り線を付けてから折ります。この折り線付け、これまでは書けなくなったボールペンか、1枚切りカッターを使っていました。でも、これもクセモノで、ボールペンは忘れた頃にインクが出ることがあり、カッターはついつい切りすぎてしまうことがあり…


そんなわけで、先日某手芸店で買ったのが
stylus.jpegstylus_use.jpeg

「スタイラス」という器具です。トールペイントの下絵写しなどに使うそうなのですが、これで線を引くとイイ感じに折り線を引けます。
(右写真が使用しているところ)

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私は版画用ゴム板から手作りはんこを作り始めたのですが、その当時から彫るための道具はカッターでした。それも100円ショップなどで売っている普通のカッター…広い面を彫る時も、カッターを斜めに入れて地道に彫っていく、ということをしていました。徐々に平刀などを使うようになりましたが、うっかり力が入りすぎてせっかく彫り残した部分をすぺっと…なんてこともありましたorz


消しゴムはんこを彫るようになってからも、相変わらず殆どのはんこをカッターで彫っています。切り絵も時々するのでアートカッター(ペンのような形状の、少し高級なカッター)を持っているのですが、はんこのときは「とても細かいところを彫る」場面でたまに使うくらいです。小さめの文字の時とか…
むしろ、彫刻刀で補う場面が増えたように思います。
cf-cutlery.jpeg
たとえば、上のフォークやスプーンの柄の部分は三角刀を使ってまず彫り、その後にカッターで微調整しました。

また、大判のはんこで広く彫っていく時などは、平刀でざっくざく彫るなんて事もしています。昔だったらカッターでちまちま彫っていたところでしたが(笑)扱うサイズが大きい時は大胆に彫る選択も必要、ということですね^^;

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 お店で使うはんこの制作を依頼され、納品のために「太陽とオリーブ」さんへ。昨年の12月に開店したばかりで、まだまだ発展途上のお店ではありますが、木の温もりがあたたかい内装と店員さんの丁寧な応対、そしてこだわりの材料で作られた懐かしい味が魅力のおむすびカフェです。

 この店の特徴の一つに、「ドールハウスの展示」があります。
 実はこの店、精神障がい者の就労支援活動を行っているNPO法人シャロームの会が運営しており、その会での活動の中に「ドールハウス制作」もあるのです。その作品や、先生の参考作品の展示もされているのです。

 たまたま、閉店近くに伺ったので、ドールハウス展示の入れ替え場面に立ち会うことができました。お正月っぽい展示から、冬に活躍する編み物のミニチュアフレームを中心とした展示に。専用の編み具で普通の編み物と同じように編むのだそうです。私は布系・編み物系の手作りは殆どしないのですが、こういうのを見ると作ってみたくなるほうです(笑)


 ドールハウス用ミニチュアも店頭で展示・販売されています。その流れで、私の作ったはんこなども展示して頂けることになりました。店に入って向かって右側の窓際に展示されておりますので、手にとって見て頂ければ幸いです。


「太陽とオリーブ」
宮城県仙台市若林区新寺2−3−1
TEL 022-299-0435
営業時間 11:30〜16:00
休業日 水曜日・日曜日・祝日
MAPは こちら

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プロフィール

HN:
アルナイル慧莉子
性別:
女性
自己紹介:
消しゴムはんこを中心に手作り物をちょいちょいと制作中。
大体月に1~2回のペースで仙台を中心とした宮城県内の手作り系イベント・フリマなどに参加しています。ブース内ではほとんど毎回消しゴムはんこの制作実演を行っており、その場でオーダー彫りもいたします。(デザイン・サイズによって後日渡しの場合もございます)
はんこ以外にはイラスト(パステル画・色鉛筆画中心)・切り絵などをブースに置いていることも。
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