雪の結晶は、六角形を基本に描いています。よく「難しくないですか?」と尋ねられますが、対称形なのでそんなに難しくありません。 6Pチーズを思い出してください。円形の箱に入った、6つの扇型にカットされたチーズ。あの一つ分の模様だけ考えて、後はそれと全く同じ模様のパーツを継ぎ足しであの綺麗な形がデザインできます。 いや、正確には、12等分したうちの1つですね。全体の1/12の扇型部分のデザインを考えて、後は中心からパタン、とひっくり返しつつデザインを写していけばいいの。(…数学的な見方で、すみません…) とはいうものの、フリーハンドでは難しいので
この写真のような下敷きを作って(定期的に更新しながら)雪の結晶や花モチーフなどのデザインの手助けにしています。 左は3mm、右は5mm目盛りで方眼にしています。 …って三角形だから方眼じゃないか… (「方」は「正方形」の意味があります)ともあれ、これらを下敷きにしてトレーシングペーパーに鉛筆などで直接下絵を作っていきます。 左みたいなちょっとベタ多めの、初めてデザインしたな…案外いい感じなんで似た系統ちょっと連作してみよう♪
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