今日はちょうど阪神大震災から18年。
震災後、家や家族、仕事をなくした方々がそれぞれの生活を再構築するためには、長い月日が必要だった事と思います。
そして、一昨年の東日本大震災の被災地もまた、18年前の神戸のように全てを失い途方にくれた人々にあふれていました。
未だに生活を再構築するに至らない、または模索中の方々がたくさんおられます。
その中の1箇所、宮城県東松島市の小野駅前応急仮設住宅のおかぁさん達が作っている人形が「おのくん」なのです。
支援者の方から教えていただいた靴下で作る猿の人形『ソックモンキー』をおかぁさん達がアレンジして作り上げた人形なんです。
1足の靴下から1匹のおのくんができます。サイズはハイソックスなら手足の長いおのくん、クルーソックスならコロンとしたハムみたいなおのくん。
たまたま支援している方から教えていただいて、それ以来派手な靴下を見ると「…これ、おのくんになりそう…!」と買ってしまう自分がいます(笑)
ある程度靴下が溜まったら、おかぁさん達の所に送っています。金額的にはほんの些細な額なんですが、支援になれば。
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