プレキプア楽人宇宙　最新情報　～宮城･仙台でイベント参加　消しゴムはんこ工房～

以前、『彫りが失敗したはんこはどうするんですか？』と尋ねられたことがあるので…

例えばオーダーのサイズ違いや文字のミス（「ひろき」を「ひろさ」と彫るなど）がある場合、見本にする事もあります。
作例帳はありますが、それを見てもピンと来ない場合もありますので。

他にどうしようもないミスや、レディメイドものでも自分で納得行かなかったものなどは、ミス版面を薄く削り取り、裏側に別なハンコの版面を彫ります。
レディメイドはんこの1/4くらいは、そんなリサイクルものです。

私は『ほるなび（株式会社SEED製）』のかため、というものを使う事が多いのです。
これは黒い版画用消しゴムに白いガイド層の消しゴムが張り合わせてあるものなので、裏面を使うと版面がちょっと見辛いです。
でも作る（笑）
見辛いくらいで捨てるのもおかしい訳で…使えるなら使うというのが無駄にしないうえでも、自分自身のスキルを高めるためにも、いいと思うんです。



若干消しゴムの厚みは減りますが、押すのに支障はありません♪

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