プレキプア楽人宇宙　最新情報　～宮城･仙台でイベント参加　消しゴムはんこ工房～

雪の結晶を彫り続けてたら、なんとなく飽きた&疲れたので、もうちょっと彫りやすいものを。 宮城県のゆるキャラといえば、観光ＰＲキャラとして活躍してる「むすび丸」。おむすびに三日月を組み合わせるシンプルなデザインだから、彫りやすい… でも！ 実はそれが難しいんです。シンプルだからこそ、ちょっとした線の太さやパーツ配置で全然印象が変わっちゃうんですよね。 むすび丸の場合、目の位置と大きさが意外と難しいんです。 やや小さめで、海苔(口）よりも三日月に寄せないと「らしく」ならないんです。誰でも描けちゃうシンプルなデザインなんだけれど、なんとなーく似ないなあ…と思ったら、ちょっと思い出してみてください♪ むすび丸には実は３パターンの衣装があるんですね。今回は顔だけ彫りましたが、追い追い３パターンの全身はんこを彫りたいと思ってます！

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年明けの後はずっと雪の結晶はんこを彫り続けているような気がします（笑） というのも、イベント売り用だけでなく、委託販売用にお願いするぶんや、紙雑貨やワークショップ用にキープしておきたい柄のぶんなども作っておきたいからです。 さて、雪の結晶はんこの下書きには、専用の下敷きを作ってデザインしていると1/3の記事で書きましたが、いろいろデザインしているうちに「ん？」というものができることがあります。 雪の結晶…と言われるとちょっと違和感があるかもしれませんが、これらも正六角形から派生したデザイン。 何かしらの地紋として使えそうなんでそのまま彫ってます。

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昨年末、クリスマスカードを作ったとき、切り絵で仕立てたツリーやリースのバックに貼るために作ったもの。 はんこを押した後にエンボスパウダーをかけ、温めてエンボス加工。パウダーはいろんな種類があるので、インクの色を生かしたい場合は温める透明になるものがいいですね（１／１の記事を参考にしてみてください） この↑写真は、パウダー自体に色がついているので濃い色の紙に押したい時向けかな。 これを仕立ててたら、これを使ってエンボス加工したものでシール作りたくなった…ので、明日はそれを作ろう♪

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雪の結晶は、六角形を基本に描いています。よく「難しくないですか？」と尋ねられますが、対称形なのでそんなに難しくありません。 ６Ｐチーズを思い出してください。円形の箱に入った、６つの扇型にカットされたチーズ。あの一つ分の模様だけ考えて、後はそれと全く同じ模様のパーツを継ぎ足しであの綺麗な形がデザインできます。 いや、正確には、12等分したうちの１つですね。全体の1/12の扇型部分のデザインを考えて、後は中心からパタン、とひっくり返しつつデザインを写していけばいいの。（…数学的な見方で、すみません…） とはいうものの、フリーハンドでは難しいので この写真のような下敷きを作って（定期的に更新しながら）雪の結晶や花モチーフなどのデザインの手助けにしています。 左は3mm、右は5mm目盛りで方眼にしています。 …って三角形だから方眼じゃないか… （「方」は「正方形」の意味があります）ともあれ、これらを下敷きにしてトレーシングペーパーに鉛筆などで直接下絵を作っていきます。 左みたいなちょっとベタ多めの、初めてデザインしたな…案外いい感じなんで似た系統ちょっと連作してみよう♪

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2013年、初めて彫ったのは雪の結晶はんこ。 仕事場で待ち時間の合間に彫るときは、大抵彫ることだけして、仕上げは帰宅してからの事が多いです。 今年は新年早々５連勤… という事もあっていろいろ細々と彫りためしないとなあ…

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