今日はバレンタインデー・・・皆さんは誰かにチョコなどを贈りましたか?もらいましたか?
今年は日曜日のバレンタインデーなので、先週のうちに・・・という方、月曜日に・・・という方もいるようです。
・・・日曜日なので今年はバレンタインはお休みです、という友人も(笑)
さて、私はというと・・・この土日にサークル仲間・遊び仲間と会う予定が。
・・・彼らに贈らないわけにはいかないですね(笑)
都合2箇所に顔出しするので、結構な人数・・・(汗)
というわけで決して高価なものを贈るわけではありませんが、「いつもお世話になっています」の気持ちが表現できるように、せめてギフトBOXだけでも特別仕様・・・と思って自作しました。
今回、見本にしたのは「ビックチロルチョコ」の箱です。
チロルチョコの形の、10cm角くらいの箱に普通サイズのチロルチョコが20個入っているもの。
結構お手軽な割にもりもりチョコが入ってるのでよくちょっとしたプレゼントに(バレンタインに関わらず)使えますよー。
(実は一昨年のバレンタインはこれでした)
箱が1つ残っていたので、それをのりしろのところではがして、平らにしてみました。展開図。
こんな感じになってるんですねー。直角な箱じゃなくて、少し斜めになっているので側面が台形。
これを型紙にして、スタイラス(鉄筆みたいなもの。
この記事を参考にしてくださいね)を使ってなぞり・・・
(右の写真はスタイラスでつけた跡を撮ってみたんだけど・・・なんか微妙;)
なぞった跡をカッターで切り抜きます。
はさみでもいいんでしょうが、私はカッターの方がまっすぐカットできるのでカッター使用。
スタイラスで跡を付けているためか、定規がなくてもほとんどまっすぐカットできるのはらくちん。
(でも、心配な時は、定規を当てて切る方が安心)
この状態ではまだ折り線をつけていません。つけてからはんこを押すと、その跡の部分にインクがのらなくなるので・・・ほんの少しの凹みなんですが、万全を期すためにこうしてます。
・・・たとえ友人向けのものだとしても手抜きしません♪ いや、できないといっていいかも。
友人に贈るものも、一種の広告みたいなものだと思っているからです。実際、友人がオーダーしたはんこを見て「私も!」とオーダーしてくださる方も結構多いのです。欲しいと思われるような魅力があるものを常に作ることを意識することって、侮れない。
本題に戻します。
この黄緑色の色画用紙には、葉っぱのはんこを押したいと思います。
今まで作った葉っぱはんこをよっこいしょと集めて・・・役割分担します(笑)
今回は5種類のインクパッドで、総勢13個の葉っぱはんこを押します。
どのはんこをどのインクパッドを使って押すかは予め決めておきます。
理由→押すときに迷うと時間がかかるからwww
それから、インクが混ざらないようにするという狙いもあります。
同じはんこで複数の色で押すのももちろんありです(はんこの数が少ない場合は、特に)。その時は、まず1つの色でどんどん押して、押すべきところが終了したらはんこのインクを落として次のインク、とすればOK.
まず最初にベタ版の、色の薄目のインク担当のはんこ(笑)から押していきます。
全くのランダム押しですが、全体にいろんな葉っぱが散らばるように、「1つのはんこについて何箇所押すか」だけを決めています。今回はベタ版については1つのはんこについて10箇所押す、にしました。
3色6種類の葉っぱがいい感じに散らばるように押します。あと、葉っぱの向きも、はんこの向きをくるくる変えて押してます。(向きを揃えて場所も決めて・・・という押し方も、整然としていてまた違った雰囲気になります。)
ベタ版が一段落したら、上から輪郭のみの版(葉脈版、といってもいいかしら?)を濃いめのインクで押して行きます。
こちらははんこの数が1種類多いこともあるので、1つのはんこについて8箇所ずつにしています。
・・・まあ、押す箇所の数については気分と言うか、好みと言うか・・・
もっとパラパラっとさせたいなら減らせばいいし、柄で埋め尽くしたいという場合はもっと増やせばいいだけ♪
インクが乾いたところで、スタイラスで折り線をつけます。
そして、その跡に沿って折り目をつけます。こうすると、紙の目に垂直方向になる時も、綺麗に折ることができます。
あとはのりしろ部分に両面テープを貼って・・・
貼りつけてて箱型にします。この箱、チロルチョコの包装を再現しているのでのりしろがわざと外になるように貼りつけている(はんこを押していない、裏側にテープを貼っている)んですね。それもまた可愛いので、元の箱の仕様にならいました。もちろん、両面テープを表側に貼って、のりしろ部分が内側に隠れるように仕立てるのもアリ♪
元の箱では開口部が下になるように仕立ててるんですが、今回使った紙(色画用紙)は少し紙が柔らかいので、開口部が上になるように使うことにしました。もうちょっと硬めの(厚めの)紙を使う場合は逆仕様でも大丈夫だと思います。
今回中に入れるチョコは、大袋チョコ(個包装されている)を何種類か買ってそれを数個ずつアソート、というお楽しみ会のおやつみたいな仕様(笑)なので、いったん袋に入れたものを箱に入れています。
そして、べろの部分を箱にしまって、和紙のシールを貼って封をしています。
実は今回、いろんな柄が合ったら面白かろう・・・ということで、都合4種類作成しました。
雪の結晶ver.は5種のはんこそれぞれを別な色のインクで押しています。
猫ver.は
以前の記事で紹介した4種類の猫です。これもそれぞれ別なインク。
桜ver.は8種類のはんこを5種類のインク(ベタ版3種類・輪郭版2種類)で押しています。
今回はチロルチョコの箱を使いましたが、その他の箱を型紙にして作るのもありだと思います。
実はこれを作りながら、別な展開の仕方を思いついたのですが、それはまた別な記事にて。
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