中学生の頃、「浮世絵は何枚もの木版を使って刷った多色刷木版画」ということを教えられ、真似してみたかったけれど木版用の板をGETすることが難しくて結局試したことがなかったのを思い出します。でも、それはプリントゴッコを買った時、多色刷りゲージがついているものを買って何回か多色刷りをやり(年賀状とかね^^)未完の行為を達成したのでした(笑)
さて、もっと小さな消しゴムはんこの世界でも、多色刷りはできます。
去年の秋頃に作ったものですが、1個1個でもラインや地紋に使えるけれど、重ねることで違った表現ができる組みはんこです。
左側の方は◆◆◆(ひし形3つ)のはんこと×××(クロス3つ)のはんこを重ね押ししてアーガイルチェックにする組みはんこ。もちろん、それぞれ単独でも使えます。
右側の方はチェック柄用にいいかなあ、と…。2本ラインの上は緑で下は青、なんてインクの付け方をすれば、またいろいろな表情を作れます。
で、今日作ったはんこはもうちょっと多色刷版画に近いかな?
ベタ彫りはんこと線彫りはんこがちょっとずれたところはご愛敬(笑)
これも、線彫りは線彫りの、ベタはベタの表情があるので、単独でも使えるのです^^
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