今回のオーダーは三つ子ちゃん!(笑)
被災地支援の団体はさまざまあり現在も地道に活動を続けているのですが、
今回のはんこを使用する「縁の下のチカラ持ち」もその1つ。
詳しくはリンク先HP・ブログなど見ていただきたいのですが、要するに被災者to被災者できめ細かく現地のニーズに応えた支援を目指している団体です。
例えばペットを飼っているがゆえに避難所に入れなかったり孤立したり
半壊の自宅で危険を感じながら暮らしていたり
ペットの他にも、障害を持っている、介護が必要などさらに弱い立場になってしまっている人も…
物質的な不足を補う支援(支援物資の調達・運搬・配送)だけでなく、
精神的な欠けを補う支援(仮設住宅の集合スペースを整えるなど)も行ってるのが素敵☆
それも、どうしても目が行き届きにくい「避難所以外にいる被災者」への支援という点では、
地元の人は知ってても行政側や全国的な支援団体などで把握できていない場合もあるから…
こういう団体の活動のために使われるはんこ、心して作りました。
原稿は同じですが、所詮手彫りのために1つ1つ印影は異なってしまいます。
それでも、並べてもほとんど違いがわからないくらいの着地点を目指して…
どうでしょうね?
実際にはそれぞれ違う現場に置かれて使うという事なので、
このようにして並べて置かれる状態になるのはまだ先の事なんでしょう。
支援活動が区切りを付けられた時、かなあ…
3.11の衝撃はあまりにも大きくて(このブログではそこを敢えて大きくは取り上げませんでしたけれども)、
まだまだそこかしこで影響が残っているし、復興という言葉が絵空事に思えるような状況の場所もあるのが事実。
このはんこたちが並んで置かれ、
「あ、ここちょっと違うよねえ」と笑って比べることができる日が来る時、
その頃には震災の傷がようやく癒えたと言えるようになっている…
そう信じてやみません。
そのような事もあり、今回ブログの右側に
「縁の下のチカラ持ち」公式HPへのリンクバナー設置しました☆彡
私の説明だとちょっと舌足らずかもしれません。
ぜひ
プロジェクトのHP・
活動ブログを読みできる範囲でよいので支援していただきたいです。
また、以前大船渡のカレー屋さん「
カレーハウスKojika」さんのロゴはんこを作らせて頂きましたが(その時の記事は
こちら)、
このプロジェクトのブログでも
その旨紹介いただきました。
とても喜んでくださっていると聞いて、はんこ屋冥利につきます。
その事もあり、
「カレーのチカラを信じてる」プロジェクトのバナーも設置いたしました。
カレー好きな皆さんで被災地のカレー屋さんを応援しましょう☆彡
宮城を始めとした被災地のカレー屋さんだけでなく、
東京や大阪、広島など遠方のカレー屋さんも協力してくださっているのは素敵な事です。
まさにカレーのチカラです☆彡
プロジェクトブログの中に、
協力店舗の一覧が載っていますので、
カレー好きな方はぜひ近くの協力店に足をお運びください☆彡
お店によって、募金の形態は様々ですのでそれぞれのお店で確認してくださいね♪
さらに、「カレーのチカラを信じてる」プロジェクト経由で、
「女川カレープロジェクト」なるものがあることも知りました。
女川町に支援に入った、
「ちきゅうの子22」さんのプロジェクト。
炊き出しと言えばカレー、そのカレーに使われるスパイスを女川で作って売ることで
女川に雇用を産み出そうというプロジェクトです。
こちらもリンクを貼ることくらいしか私は協力できないのですが、
ちょろっとぺたっと、リンクを貼らせて頂きました。
「カレーブック 女川カレー」というスパイスのセット、10月には本格的に全国販売する方向で進められているそうです。(すでに在庫はあるので、入手可能のようです)
3000パックで2人の雇用が確保できるそうです。
私もちょっと買ってみよう…! と思ってるところです☆彡
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