私は宮城県北部在住なので、仙台市より南には造詣が深くありません。
だてもん市場も、名前はうっすら聞いたことがあったのですが…
正確な位置を把握するのにかなり時間がかかりました。
1月末に、ほかの用事で仙台空港に行く機会があったので、その時にでも視察しよう…と思っていたら、当日ものすごい大雪でそれどころではなくなってしまいました(苦笑)
もっとも、アクセス鉄道で空港まで往復したので、車窓から外観は確認できたので、まあよしとしましょう。
実は22日も、ものすごく冷え込みました。
雪は降らなかったものの、展示用の折りたたみテーブルやいすなどの金属部分が、手袋をしていても痛いくらい冷たいのです。
出発してまもなく、4号線の温度表示を見たら「−11℃」…
一瞬、乱視がひどくなったのかと自分の目を疑いました(笑)
でも、風の吹きさらす(防風柵のない)路面がいやなくらいツルツルに凍結していたのと、大衡付近の温度表示も「−9℃」だったので、これは見間違いでないと…寒いのに冷や汗がでました(苦笑)
今回のフリマが、屋内イベントでよかった!(真顔)
さて、主催の
楽市楽座さんは、初めてお世話になりました。
全国的にフリマイベントを主催されているところで、宮城ではグランディ21(利府町)でのフリマが大規模で有名です。
事前にネットか電話経由で申し込みをして、当日受付時にブース代金を払うシステム。(やむを得ない場合の事前キャンセルも可能・キャンセル料金なし)
さらに、手持ち出店の場合は受付後に自分で好きな場所を早い者勝ちで選ぶ方式なので、受付開始前にはがっつり出店さんたちが並んでます。
実はこの日、フリマうさぎさん主催のベガロポリスフリマ(仙台市太白区)もあり、そちらは会の特典でもある無料出店対象フリマになっているためもあり、あっという間にブースが埋まってしまったんだそうです。そのため、こちらに参加変更したという方が結構おりました。
こんな感じでブース内を仕立てました。
2月の手づくり市の時にシュシュの展示をもうちょっと見やすくしたいな…という反省があって、写真右下のように前にアパート暮らしの時使ってたワイヤーネットを流用して展示してみました。
ヘンプアクセ&ストラップの方は、もうちょっと改良の余地がありそうです。
私の場合はいつものことながら一人参加ですし、しかも持ち物も基本的に多くないのですが、フリマですと多くの参加者さんがたくさんの衣装ケースや段ボール、コインランドリー用のでっかいバッグ(軽めのものがもっさり入る)などでもりもりになっているので大変だなあといつも思うのです。
まあ、その分、家族や友人で数名がかりで搬出入しているので、結果的にマイペースにちまちまやってる私より素早くてびっくりします。
話を戻して。
今回はフリマということもあり、オーダーはそれほど多くはなかったのですが、それでもぼちぼちいただきました、ありがとうございます。持ち帰りオーダーになったものが結果的になかったので、少々時間はみていただきましたがその場で持ち帰っていただいたのでよかったです。
今回、初めて「似顔絵をその場で描いて、それを使ったはんこを作る」というオーダーをいただきました。元々落書きは好きで、よく楽天の選手のイラストとか描いていたりします(たまにブース内に見本として置いていることがあります)が、ほとんどが写真を見てゆっくりじっくり描いていくことが多いのです。
…似顔絵描いてる方を改めて尊敬します…
私の場合、はんこにしたてるためにいい感じに線を省略し、それでもなおかつその人に似ているように描くという作業が必要になってくるのですが、逆に「最初からはんこに必要な(小さい)サイズで描く」「描いたものを彫る」という作業を経由するためか本格的な似顔絵よりはかなり単純化されているイラストになってしまいます。それでも、その場で見ていただいてOKをいただけたので、安心しつつ彫ったのでした…
あ、人以外に猫ちゃんのはんこも同様にオーダーいただきましたよ^^
我が家にも猫がいるので、犬よりは猫のほうが彫りやすいかも…
でも、見て描くぶんには、種類関係ないですね(笑)
どちらにしても、その場でお客さんに下絵を見ていただいて、その場でデザイン原稿を作って彫るので、逆に「おまかせします」といわれるよりは気分はずっと楽なんですよ。(意外?)
はんこ以外には、やはりシュシュがよく出たと思います。特に編みシュシュよりキャンディシュシュのほうが…ふわふわでかわいいですしねー。次のイベントにもちょっとだけ増量して出します。
売り上げ的には、普通のフリマ参加のときよりちょっといいくらいで、まずまずな感じでした。帰りはなんだか辛いものが食べたくなって(寒かったから?w)ちょっと南下して「陳麻家」のハーフセットを食べて帰宅したのでした。
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