まだメールや携帯が一般的でない頃は「文通募集」なんてのがよく、雑誌の読者コーナーにあったものです。
そういうとき、とりあえず相手に返信用の切手を同封して手紙を・・・なんてやったものです。
文通でなくても、何か返信用切手とかシールとかこまごましたものを同封したいとき、小さい袋に入れて封筒に一緒に入れて送るなんてこと、よくしたものです。
今は手紙よりもメールの方がやりとりが多くなったのでそんなに使わないかな・・・と思いつつも、時々思い出したように作ってしまうのがこのミニ袋。横長なので出し入れしやすいと言うのがミソ。
一般的に売られている折り紙(15cm四方)を半分にカットして、それぞれ袋にしてます。
1枚の折り紙から2つの袋ができる勘定です。

自分使い用は、100円ショップなどで売っている柄物の折り紙を使って作るのですが、せっかくいろいろはんこを作っているので・・・と無地の折り紙にスタンピングして作ってみました。
無地の折り紙とはいっても、「和紙風」とやらでちょっと揉み紙のような雰囲気のものです。
押し跡にムラがあるのはその凹凸のせいです。でも、逆にそのかすれっぷりが味になってる(と思う)。
花柄のものは

花いろいろポストカードに使ってる花のはんこ、
同心円柄のものは

波紋グリーティングカードなどに使ってるはんこ(写真はショップカードに使った時の物)。
インクを変えたり、押す紙を変えると表現が無限に広がるのが、消しゴムはんこのいいところだと思います。
私の場合、つい数種類のはんこを使いたくなってしまうので、当然押すのに時間がかかってしまう・・・でもやっちゃうw
1種類のはんこで押しても、いろんな表情に押せるので1つとして同じようにならないのが面白いです。
中学生くらいから、チラシとかプリントの余りとかで小さい紙袋はよく作っていたので、それの延長線ですね。
封筒に使えるものや、マチ付きの袋なんかも、こうやってスタンピングして作った紙を使うとオリジナリティがUPします★
イベントが立て込んでるので大きいものはちょっと作る余裕がないけれど、暇をみて作りためておきたいと思います。
・・・いつブースに置いても違和感がないように、季節関係ない柄ので作っておこうかな(苦笑)
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