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プレキプア楽人宇宙 最新情報 ~宮城・仙台でイベント参加 消しゴムはんこ工房~

消しはん工房「プレキプア楽人宇宙」のイベント参加情報・作例紹介などをお知らせするブログです。仙台を中心とした宮城県内のイベントで消しゴムはんこの販売・制作実演を行っています。2013年からは「1日1はんこ+α」カテゴリを創設、はんこそのものだけでなく消しはんをいかに楽しく工夫して応用するかの作例を充実させます。

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昨年開催されたと言うニュースを見て気になり、数ヶ月前の「一箱古本市」の参加募集も気になっていたのですが日程がまだ確定できなくて申し込まず…
でも、雰囲気が良さそうだったら来年は参加してみよう、と決意して「Sendai Book Market」@サンモール一番町アーケード街 をちょっと覗いてみることにしました。
また、明日(6/20)まで開催という「いがらしみきおマンガ工場」@メディアテーク も見てみたい!という気持ちもあり・・・
開催時間を鑑みて、先に「Sendai Book Market」、その後に「いがらしみきおマンガ工場」の流れで見てみることにしました。

というわけで、駐車場は春日町交差点の近くの、土日祝日の昼間(確か7:00~19:00の間)は500円で停められる駐車場に車を入れました。
街中でこの値段はとてもリーズナブル! 荷物の出し入れを数回伴なう場合にはちょっと不向きなんだけど、街中散策の時にはいいですねえ。(平日昼間も800円だから、悪くない!)

春日町交差点からサンモール一番町までは結構歩くのですが、それもまたよし。
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「春の杜の都のアート展」の時は葉っぱがようやく芽吹いたところでしたが、6月ともなると青々と茂ってますね。
定禅寺通りを東進→一番町を南進というルートで歩くのは何年ぶりかしら(爆)
特に一番町、三越前~広瀬通(水時計前、という言葉がピンと来る人は同世代以上w)は3年くらい歩いていないかも。広瀬通より南は数ヶ月前にちょろっと歩いたけど(でも、ほんとにちょろっと)。だいぶお店の入れ替わりもあって「あれ、あの店なくなってる・・・orz」「! 名前が変わってる!」「へー、こんな店出来たんだ・・・!」とキョロキョロしっぱなしの素敵無敵おのぼりさん状態でした。おかしいなあ、週に1度ペースで仙台に来てるはずなのに・・・!(苦笑)
「餃子の王将」も気になった&行列もなかったので入ろうかとも一瞬思いましたが、目的はそこでないしなにしろお腹がそれほどすいていなかったという事もあって、次の機会に利用ということに。


さて、てくてく歩きつつキョロキョロしつつ南下して、気づけば青葉通りとの交差点に。
信号を渡るといよいよ「Sendai Book Market」の会場です。
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11:00~18:00の開催ということで、私が到着した15:00頃にはちょうどいい感じにどのブースにも人が群がっている、そんな感じでした。

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赤くて目立つ立て看板のそばには、「Book!Book!Sendai2010」の小冊子が。
今日のイベントだけでなく、多くのイベントが企画・実行されています。そしてこれから本番を迎えるイベントも・・・
(詳しくは公式HPからチェックしてみてくださいね)


昨年ニュースで見たときは、古本だけの販売イベントだったと記憶してるのですが、今年から「本を感じる物販ブース・飲食ブース」も出展することになったとか。
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藤崎に近い側(北側)に物販ブース、県外から参加の方々、ヤマハミュージックさんの前には飲食ブースや椅子&テーブルがあり、ステージ発表もある充実ぶりです。(写真はステージ発表の様子)

『(有)イーピー「風の時」編集部』佐藤さん『ゆにふりみやぎ』伊藤さん『ワッツ・ビジョン』笹崎さんなどtwitterでご縁のある方々とお会いできて楽しい時を過ごせたのはなによりでした、ありがとうございます。

佐藤さんから「風の時」のバックナンバーを3冊頂きました!
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昭和の仙台の貴重な風景写真があちこちに。
ちなみに、市電には乗った記憶もありますし、最後の花電車を見送った記憶もちゃんとありますwww

さて、実際このMarketで、こんなものを購入しました~。

まず、一箱古本市で発見!
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3Dで見る火星の絶景ポイント (NEWTONムック)
これ、発行された当初(2007年)に買おうと思って買いそびれてた本。
2000円以上する、3Dメガネ付き、しかも全ページフルカラーのこの本をなんと! 500円でGETしてしまいました! 売ってくださった一箱古本屋さん、ありがとうございます。
今話題の3DTVは当分買わないと思います…この本で十分でございます…w

(以前、3Dタイプのプラネタリウムの試写会に参加する機会があり、華麗に具合悪くなった私が通りますよ☆)

そして、まさかお会いできると思っていなかった…『鶴巻堂』さん!!!
100619-bbsendai-09.jpgかねがねアート展のブース割チラシでお名前は伺っていて、また昨年はリアスアーク美術館で個展も開かれていて。この展示、見に行きたかったんですが行ける日程をのがしてしまってorz というわけでいつかはちゃんと作品を見たい…と思っていた作家さんなのでちょっと以上に感激しました!
木版画でおどろおどろしくも憎めない妖怪さん達を表現されているんです。
他にも動物の版画や、意匠なども手がけられていますよ。
…たぶん私、とてもテンションが変な人になってたような気がします…すみませんっ!
今回はミニミニ木版画本やポストカードなどを出展されていたので、「連れて帰ってー☆」と言っていた(と私が受信した)虎さんのポストカードを購入しました。手漉き和紙のはがき紙に多色刷りの一品です。
…寅年の妹用かなあーとか思ってみたり。

さて、物販ブースでの戦利品はというと、
100619-bbsendai-08.jpg秋田からいらした『まど枠』さんの、名刺サイズの紙箱。
蝋引きされていて、これはお弁当型、というタイプ。
広い面が上になるように蓋がしつらえてあるものです。
(他の形・サイズのものもありました)
ショップカードを入れておくのにいいかなぁ、と購入しました。
ただの紙箱でなく、蝋引きされているという点に惚れました☆
『まど枠』さんでは、他にも三角形や丸型など他にはあまりない形の付箋紙や、ちょっとおしゃれな感じの領収書や請求書があって惹かれたんですが…まだまだ使ってないぶんがあるので、今回はお預け。無くなりそうになったらちょっと問い合わせてみよう。

100619-bbsendai-10.jpgそれから、『STATIONERY STATION』さんの「ぽち袋用の封筒テンプレート」。
洋形2型ver.もあったのですが、自分でよく使うし作りたいぽち袋用のものにしました。
自分でも市販のぽち袋をほぐして輪郭をなぞったものからテンプレートは作ってみたものの・・・テンプレートに使う紙がちょっと薄すぎたのか綺麗に輪郭をとれなくてorz
このテンプレートだと3mm程度の厚みがあって多少のことではへたったりしなさそう。
その割に軽いのがいい感じです☆
横長ぽち袋の他に、これを使った縦長ぽち袋がブースに登場する日も近い?!


全体的に和やかなムードでしたので、思わず来年は参加してしまおう、そう思ってしまった私でありますw

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先日、ある勉強会に行ったのですが・・・
そこに集ってる方に、「慧莉子さんの事を知ってるって人にあったのよ!」って。
県外の方ですが、やはり消しゴムはんこを作っておられる方に会ったら、このブログを見たことあると。
きっかけは「11ミリクラブ」だそうです。企画に参加するとやはりいろんな人に見てもらえるのだなあ、と改めて実感。
(お名前失念したので、あとで探します!w)


その情報をくれた方、旦那さんが絵を描かれていてアート系の企画などに関わっているんですね。
たまたまその企画であった方と消しゴムはんこの話になり、私の名前を出したのだとか。

何度も書いていますが、消しゴムはんこ作家さんは各地に少なからずいるわけで、直接お会いできる機会は少ないのですが、それでもブログやtwitter、mixiなどネットの力で見聞きしわかることができる。便利な世の中です。
ネット経由での人の繋がりについてはとかくマイナス面ばかりクローズアップされるけれど、プラスの面もたくさんあります。
ようは、ネットを使うことが目的ではなく、あくまで手段なのだと自分に仕分け出来るかどうかなのかだと思うのです。

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オーダーを受けるとき、大抵は単品オーダーものですが中にはセットでのオーダーも受けることが有ります。
例えば、0~9までの数字はんことか。その場合、通常のオーダーより気を使うことがあります。
それは持ち手のサイズです。基本的に私は持ち手の木材も自分でカットして作っています。
市販のタイル用にカットされている木材を使うこともありますが、小さいはんこの持ち手に使うためのものは地元ではなかなか見つけられません・・・

ちなみに、私が制作する時の持ち手は、主にMDF(木材チップから作られた成形板の一種)を使用しています。
これは木目がないため鋸挽きしやすく、切り口がガタガタになったり曲がったりしにくいのです。
万が一ガタつきがでても、粗~中目のヤスリで修正しやすいのも便利。
イニシャルはんこのような小さめのはんこの持ち手は、角棒・丸棒を2.5~3cm程度にカットして使用していることが多いです。こちらは杉材など普通の木材なので若干がたつくことがあるのですが、大幅に斜めにならない程度にはカットできるようになってきたのでどんどんクオリティは高くなってる(はず!)。
そして、カット失敗したものはもったいないので自分使い用にしてます。

自分でカットすることによって、価格を少し抑えることができるのですが・・・その分、精度という面では若干劣ってしまいます。
単品で見た場合はそんなに気になるほどではないのですが、並べた場合たかだか1mm程度のズレでも気になります。

そういうわけで、セットでのオーダーについては、市販品のカットされた木材を利用することがほとんどです。


今回、イニシャルはんこのサイズ(約1.5cm角)のセットはんこのオーダーがございました。
12本のはんこをセットにして・・・というものです。
2~3本のセットでも揃えるのは大変・・・ましてや12本ですから、これは確実に市販のカット木材を使わないと難しい。
それで、あちこち探してようやく・・・発見!
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購入したのは泉のムサシ2Fにある「アークオアシスデザイン」。
ここはいろんなジャンルの手作りものの資材がそろっているところなので・・・ここならあるだろうと思い、案の定発見。
15×15×30mmのカット木材が18本で170円であれば、自分が想定していた材料費よりやや安上がりだったので文句はないです。
以後似たようなオーダーがあった時用に、2セット購入。

できるだけ自分の生活拠点内(大崎市近辺)で材料を入手出来るのが理想ですが、必ずしもそういうわけにいかないのですよ・・・。
私の場合、イベン トなどで仙台方面に出かけることが多いのでその道中などの時間を有効利用して常時材料入手場所についてはリサーチしてます。買わないまでも、どこにこの材 料があるとわかっていれば、オーダーが立て込んだときなどに慌てなくてすみます。
「ここに行けば入手できる!」という場所を知っているのといない のでは安心度がまるっきり違うから・・・

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新チラシは動き始めています!
「えっ、この間新しいのできたばかりじゃない・・・もう?!」
そう思われるかと思いますが、新しいものができるとそこにやはり課題・改善したいところが出てきます・・・
そしてそれ以上に・・・手書きゆえの難点「時間がかかる」という事もあるので・・・
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比較的、読みやすい字と言っていただけることが多いのですが、やはり急いで書くと文字が崩れるので、ある程度時間がとれるときに余裕を持って書くようにしています。
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委託先の『太陽とオリーブ』さん、『わたしの箱』さんについては新チラシでも地図・連絡先を入れたのですが、その地図も手描きです。あんたも好きねえ☆(加トちゃん?!)
もちろん、こういうのもPCソフトを使えばちゃちゃっと出来るってわかっているんですが・・・手作業自体が嫌いじゃなから困る(苦笑)



このチラシは委託先にも置くから、イベントでうちのブースに来たことのない方も手にとるだろう・・・
ということで、定期的に参加するイベント(お薬師さんやKスタフリマ、杜の都のアート展あたり)の地図も載せた方が良いかも? などと思い始めてる(ドツボw)


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俄然やる気が☆
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先日もちょっと書いたかもしれないのですが、今月初めに某ポイントサイトの懸賞で10000ポイントが当選したんです。
1ポイント=1円でネットショッピングに使えるので、実質1万円のお買い物券が当たったのと同じ。
応募したのは2月だか3月だかとにかく寒い時期で、応募した後に忘れていたから余計にびっくり。
・・・本気で「ネット詐欺だったらどうしよう・・・」と一瞬思ったくらい。
でも、ちゃんと本当に当選したと言うことがわかって、一転して(・∀・)ニヤニヤモード(現金ね・・・w)

5/31までの期間限定という事だったので、せっかくだから自分が今一番欲しいもの・よく使うものがいいなあと思い・・・
(食べ物なども魅力的ではあったのですけどねw)
約7000円分でコンパクトデジカメ、残りの3000円分+αで「はんけしくん」+スタンプインクにすることにしたのです☆
ちょうど1年くらい前に、メインで使っていたコンパクトデジカメが落下により機能停止・・・orz
もう一つの古くて機能もイマイチなカメラでなんとかだましだまし撮影していたのです。
だから、デジカメは真っ先にアタマに浮かびました。

残りの約3000円分について、他にも候補があったのですが・・・
やはりここは、消しゴムはんこ職人的に「はんけしくん」にしましたw
地元の文房具店で最近「はんけしくん」がなかなか入らない・・・もしかして先回りしてまとめ買いしてる人がいるのでは的にないんです(苦笑)
それで、どうせなら・・・とまとめ買いを・・・これでたぶん秋ぐらいまで安泰なはず(あくまで予定は未定)
6つ頼んだのですが、それだけで1kg越えるんですねwww
最初定形外で郵送していただこうかと思っていたのですが、重すぎるゆえに「宅配便の方が送料安くなりますよ~」と注文したお店から連絡があったほど。(もちろん変更しました・・・)
スタンプインクは、「バーサクラフト こまけいこセレクション」の『クローバー』『すみれ』の2つ。
手持ちに似た色のインクはあるんですが、世代交代と言うか・・・徐々にインクが無くなってきているものの後継ということで。

新しい材料が手元にあると、それをどんなふうに使おうかな~とそれだけでテンションがあがります↑↑↑

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プロフィール

HN:
アルナイル慧莉子
性別:
女性
自己紹介:
消しゴムはんこを中心に手作り物をちょいちょいと制作中。
大体月に1~2回のペースで仙台を中心とした宮城県内の手作り系イベント・フリマなどに参加しています。ブース内ではほとんど毎回消しゴムはんこの制作実演を行っており、その場でオーダー彫りもいたします。(デザイン・サイズによって後日渡しの場合もございます)
はんこ以外にはイラスト(パステル画・色鉛筆画中心)・切り絵などをブースに置いていることも。
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